海老名日記

海老名での暮らしからキャンプ、子育てまで語る雑記ブログ

初めての大腸内視鏡検査

こんにちは😃えびならいふです。

今日は大腸内視鏡検査をした時の話をしたいと思う。
大腸の内視鏡検査を受けるきっかけになったのは健康診断の便の検査で引っかかったから。
便の検査は2回取って1回でも陽性反応あると再検査とかではなく精密検査受けてくださいとなるらしい。

病院探し

ということで、まずは病院探しから。
正直どこ行けばいいかわからないのでネットでいろいろ口コミとかを見る。
が、どこも似たり寄ったりでなかなか難しい。
大学病院とか総合病院は大きいのでそもそも対象の診療科以外のクチコミも入ってきて、自分の受けたい診療科の口コミを探すのも一苦労。

検査前の診察

一度大きな病院に電話してみたけど、最初の診察受けるのも予約できるのは一ヶ月先とか言われこれは厳しいなとなった。
結局妻が探してきてくれた自由が丘にある「自由が丘消化器・内視鏡クリニック」にすることに。
診察の予約もWebできるので楽チンですぐに予約できた。

予約した日に病院に行く。
ビルの5階にありエレベーターで上がって行く。
ビル自体も綺麗で病院の中も非常に綺麗だと感じた。
中はそんなに広くなくて、待合室、診察室、処置室、トイレ、端の窓際にちょっとしたカウンターテーブルとイスがあるという感じだった。
簡単な問診して、検査日を決めて検査前日の食事や検査当日の流れ、下剤等の飲み方について教えてもらう。
検査日自体はそれなりに予約も混み合っていて診察を受けて3週間後くらいになった。

検査前日

検査前日は食事に気をつける必要がある。
晩御飯を食べる時間だけでなく、朝昼晩に食べていいものもかなり制限されていて下のような感じ。

繊維の多いものとか油の多いものとかの消化に悪いものは基本NG。
この検査は前日からのご飯制限もなかなか苦しいところ。

検査当日

朝起きてもご飯を食べることはできないので水だけで過ごす。
検査は15時半からだが、下剤の薬を飲んでいくのは10時から始まる。
まずは錠剤の薬を1錠飲み、その後10時半から粉を水に溶かして作った下剤を飲んでいく。
下の写真のようなものに水を入れて自分で下剤を作る。

全部で1.8リットルという大容量の下剤を飲まないといけない。
さすがに一気飲みするとかではなく、200ミリリットルを10分ごとに飲んでいく形。
味はポカリスエットのような感じで最初の方は全然問題ないのだが、回数をこなすうちにだんだんと苦しくなっていく。
さらに追い討ちをかけてお腹も痛くなってくる。
もはや何回トイレに行ったかわからないくらいトイレに行き、90分かけて苦しみながら下剤を飲み干す。
下剤を飲み終わってもトイレに行くスピードは変わらず、結局家を出る時間も少し遅くなってしまう始末。
電車に乗って行かないといけない緊張感もあり余計不安でトイレに行ってしまう。

電車に乗りなんとか病院にたどり着くと受付を済ます。問診票や同意書を出して呼ばれるまで待つ。
それなりに人気の病院のようで自分がいる間に他にも何人か検査していたように思う。
名前を呼ばれると部屋を移動し検査着に着替える。着替える場所は壁ではなくカーテンで仕切られている感じ。
上は長袖を着てる場合は脱いで半袖のTシャツは着たままで良いとのこと。靴下もそのままでオッケー。
パンツはもちろん脱ぐ必要があり、後ろの箇所に紐がついていて簡単に開けるようになっている。

着替えが終わると脱水症状になるのを防ぐためといことで点滴を打つ。
このとき看護師のかたも優しくいろいろと話をしてくれる。
下剤飲んで病院来たところで3分の2終わってますからあと少しですよっと励まされる。
その後自分の番がくると荷物を持って移動する。
まだ鎮痛剤も打ってないはずなので少し眠いような気がした。
先生が来るまで少し時間がありその間も看護師の方が優しく話しかけてくれる。

先生が来ると検査が始まる。
最初に苦しかったら遠慮せずにすぐ言ってくださいねっと言われ痛いのかっと思ったが、その後すぐ鎮痛剤を打たれ、気がつくと検査が終わり部屋を移動していた。全く痛くもなかったし逆になにされたのか怖いくらいだった。
どのくらい時間が経ったのかもわからなかった。
ちゃんと時間を測っておくべきだった。

動けるようになると着替えを済ませて、窓際にあるカウンターテーブルに移動し、そこで簡単なお菓子とドリンクをもらって休憩する。
前日夜からなにも食べていないしすごくおいしく感じた。
食べ終わって少し休憩したあとは待合室に行き、結果の説明を待つ。
診察室に呼ばれて説明を受けて無事に検査は完遂。検査結果も異常は無さそうで一安心。